就活で「女」を使ってみた結果!〜面接は合コンである〜
画面の前のみなさん、こんにちは!
慣れない就活ヒールのおかげで、家から歩いて10秒で骨折したことがある、骨もゆるふわ女子大生の🐶(わんわん)です。
メンタルが弱っているときって、人の優しさが殊更骨に滲みますよね。
骨折した当時は松葉杖生活だったのですが、電車で席を譲ってもらったことに感動して、泣きながら「日本っていい国だね…」と友人に電話した記憶があります。
このブログも、骨折り損のくたびれ儲けにならないよう、読んでくれる人を骨抜きにできるような記事を書いていかねば…!
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さてさて本題です。
本日、就活で女を活用していく、名付けて『面接官を骨抜きに〜面接is合コン〜大作戦』実行してまいりました!
骨抜きに〜面接is合コン〜大作戦の概要及び経緯については、コチラを御覧ください。
今日は、運良く面談の予定が2回あったので、1回目は今まで通り、2回目は「今日は合コン」気分で臨みました。
結果としては…!
大・大・大成功でした。
面接が大の苦手で、面接前日には決まって鬱ツイートを連発していたこの私が!
人生で初めて、「面接うまくいった!」と思いました。
もちろん、その感触は結果にも現れています。
両方とも会社説明会を兼ねた個人面談だったのですが、いつも通りに臨んだ1回目はあえなく撃沈。
ですが、合コン気分で受けた2社目の御社では、見事ES免除で人事面接に進めることになりました。
やったね!
いやー、良い。
この面接=合コンマインドは、とても良い。
具体的に何がどうよかったのか、要点を絞ってご説明したいと思います。
良かったポイントを大きく分けると、この2点です。
- 合コン気分で行くから、緊張がワクワクになる
- 合コン相手と思うから、無意識に"理想の就活生"になれる
では、更に詳しくお話していきますね。
🐶 合コン気分で行くから、緊張がワクワクになる 🐶
皆さん、合コンって、未来への期待が詰まった場所だと思いませんか?
例えば、「いい出会いがあったらいいなあ」とか、「もしかしたら、将来の旦那様と出会えるかもしれない」とか。
男性目線でいうと、「可愛い子をお持ち帰りできるかなあ」とかですかね。
とにかく、幸せになれる何かを掴みたくて参加するわけです。
希望に胸を膨らませているので、当然気合が入ります。
なので、この合コンマインドを持った私は、いわばポジティブの化身です。
今日の私の面接直前の頭の中は、「やってやるぞ〜!おっしゃおら〜!」。
昂る感情を抑えられない。
まさに松岡修造。
今までは、「上手く話せるかな」とか「落ち着けマイ・ハート」とか、ネガティブな思考で満たされていたのに…!
合コンマインドを持つことで、緊張をワクワクに変えられるというのは最高の収穫でした。
🐶 合コン相手と思うから、無意識に"理想の就活生"になれる 🐶
あ!! 合コンに タイプの オトコが あらわれた!!
あなたは どうする?
① 「べ、別に貴方のことなんて全然好きじゃないんだから!」ツンデレになる
② 「どうせ私のことなんか好きになってくれないよね…ハハ…」ネガティブになる
③ 「笑顔と知性をハイブリッド!理想の彼女像の集大成!」石原さとみになる
…というのは、置いておいて。
ちょっと想像してみてほしいのです。
好かれたい人がいるとして。
相手にどう思われているのか、気になりませんか?
そして、"無意識に"、どうすれば、相手の目に魅力的に映るかを考えて動いてはいませんか?
例えば、前髪を整えたりとか、言葉遣いを綺麗にしたりとか。
もっと言えば、笑顔を心がけたりとか、楽しそうに話したりだとか。
私はなります。
というかなっちゃいます。
なんせ、来世の夢は石原さとみです。(関係ない)
つまり、私には余り意識せずとも演じてしまう部分があります。
その人としてはちょっと嫌な部分が、実は凄くありがたくて…!
だって、今までは「面接ではあれもこれも大事」って覚えて取り組んでいたコツが、面接官は意中の相手だと思うことで、体が勝手に動いてくれるのです。
覚えなくても良くなったのです。
そして、その分の頭のリソースを、他の思考に費やすことが出来ます。
実際に面接中に自然とやっていたことを、例をあげると、
- 常に笑顔
- 相手の目を見る
- 自己開示を挟む
- 聞き取りやすい速度で話す
- 相手の反応を見て、話を変えていく
- 自分がどんな人だと思われたいかを意識する
- 言わなくて良いことは言わない
- 相手との共通点を見つける
- しっかり相槌を打つ
- 程よく質問し、褒める
etc..
緊張を治す方法についての本を20冊は持っているこの私が、嫌な緊張をすることも、頭が真っ白になることもなく、しかも満足感を持って面接を終える日がくるとは…!
まさに快挙…!
幸せを噛み締めています。
🐶 まとめ 🐶
というわけで、私にとって面接=合コンマインドはハマりものでした。
短い時間で、いかに御社が求めるようなアピールができるかというところで、共通点があるからですかね。
あと、その場限りだとしても、実際に御社や人事のことを好きになったような気持ちで話せる(し、実際かなり好きになった)っていう副次効果もあります。
ですが、このマインドの効能は、すべての人に再現性があるとは思っていません。
私の行動特性や、価値観がうまく組み合わさったところも大いにあると思っています。
1回目がたまたま上手くいっただけで、2回目は失敗するかもしれません。
そもそも、面接官が女性だったら、前提条件すら崩れてしまいます。
また、『別に緊張なんてしないよ』っていう猛者がこの記事を読んでくれているとしたら、貴重なお時間を奪ってしまって大変申し訳無いです。
ですが!!
もし私と同じように緊張してうまく実力が出せない、悔しい、就活なんてやめたい、もう死にたい…なんて思ってる方がいるなら。
少しだけこの記事を思い出して、試してみてくれたら嬉しいなあなんて思っています。
私には、"合コン"という言葉がしっくり来たのですが、人によって、自分の緊張をいい方向に向けられるようなシチュエーションは違うと思います。
例えば、"コミケ会場"とか"対戦ゲーム中"とか"ナンパ中"とか、色々あるのかも?
是非是非探してみてくださいね。
そして、お互い、就活がんばりましょうね!
終わりU^ェ^U
次回は自分の企業の志望軸のまとめをします(自分の思考整理用)(有言実行)(女に二言はない)